COVID-19パンデミック下の通勤交通を対象としたナッジインセンティブによるシェア型交通の選択行動
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- 吉田 長裕
- 大阪公立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Multi Modal Choice Behavior of Shared Transportation with Nudge Incentives for Commuters During the COVID-19 Pandemic
抄録
<p>COVID-19パンデミックの間に、新たな交通サービスの一つとしてシェア型交通が注目されている。このシェア型交通の持つ公共交通に対する補完的機能の可能性に着目し、東京都心部における通勤目的の交通行動を対象に、 WEBアンケート調査を行った。調査では、シェアサイクルと公共交通の組み合わせによる手段選択において、交通行動の変容を促すためにナッジインセンティブを考慮した。これらのマルチモーダルの交通手段の組み合わせ条件による選択要因を分析することで、通勤交通における行動変容に関する知見を得た。</p>
収録刊行物
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- IATSS Review(国際交通安全学会誌)
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IATSS Review(国際交通安全学会誌) 48 (3), 193-200, 2024-02-29
公益財団法人 国際交通安全学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580793828134528
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- ISSN
- 24334537
- 03861104
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可