書誌事項
- タイトル別名
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- A FIELD SURVEY ON CHARACTERISTICS OF DRIFTING AND DRIFTED LITTER IN THE YAMATO RIVER
抄録
<p> いずれ海洋ごみとなりうる河川内のごみの輸送形態を明らかにすることは環境面また行政面で重要である.著者らはこれまで大和川本川の高水敷に残るごみの特性について明らかにしたが,本検討では支川での調査を加え,ごみの種類についても検討した.加えて,浚渫工事中の汚濁防止フェンスによって捕捉された漂流ごみについても詳細な調査を実施した.高水敷に残るごみについて,被覆率とごみの重量には線形の関係があり,ごみの被覆率1%あたりの重量は,26.8g/m2と推定された.一方,上流に設置された汚濁防止フェンスに捕捉されたごみの重量は,54日の間に,約112kgであった.また捕捉されたペットボトルおよび飲料缶の製造時期を推定したところ,1年以内に製造されたと思われるごみが約91.2%であることが推察された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580793828358784
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可