次世代のデザイン染色体導入技術 難病治療や創薬への貢献を目指して

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抄録

<p>生命科学の研究分野では、ゲノム編集をはじめとした遺伝子改変技術が生まれつつある。 中でも注目されているのが、ヒトやマウスの「人工染色体」だ。 遺伝子の乗り物(ベクター)として使うと、 さまざまな哺乳類細胞や個体に大きな遺伝子を導入できるメリットがある。鳥取大学染色体工学研究センター・副センター長を務める同大学医学部生命科学科の香月康宏教授は、ユニークな染色体操作技術を用いて、難病治療や創薬への貢献を目指している。</p>

収録刊行物

  • JSTnews

    JSTnews 2023 (2024.2), 3-8, 2024-02-01

    国立研究開発法人 科学技術振興機構

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390580793828522624
  • DOI
    10.1241/jstnews.2023.2024.2_3
  • ISSN
    24337927
    13496085
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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