二重放物面集束型振動子(DPLUS)の高出力化に向けた反射面構造の検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Improvement of double-parabolic-reflectors ultrasonic transducer (DPLUS) output by optimizing the reflective surface structure

抄録

<p>超音波を集束して細棒導波路先端から照射する強力超音波振動子(DPLUS)の高出力化を目的として,二つの反射面である放物面構造を有限要素法によって検討した.まず,第一反射面については,反射時のモード変換効率と波動拡散が超音波の集束過程に重要であることを見出し,その構造最適化を行った.次に,第二反射面の構造と伝搬する超音波の波長の関連性に着目し,第二反射面構造がDPLUSの出力に与える影響を明らかにした.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390580793828687360
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023a.0_381
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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