プリミティブ形状の組み合わせで実現する金属積層造形ワークの後加工用治具の設計

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抄録

<p>複雑かつ薄肉な金属積層造形ワークの後加工では,ワークの形状複雑性と剛性の低さにより,汎用治具を用いた加工機械への固定が難しい.本研究は,標準化された棒材とAM製パーツを組み合わせ,ボルトや接着剤を用いてワークを固定する治具を提案する.本稿では,設定した荷重により生じる変位を最小化する治具構造を,遺伝的アルゴリズムを用いて設計する手法を提案し,提案手法を立方体形状ワークに適用した.</p>

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  • CRID
    1390580793828804224
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023a.0_627
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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