プリミティブ形状の組み合わせで実現する金属積層造形ワークの後加工用治具の設計
抄録
<p>複雑かつ薄肉な金属積層造形ワークの後加工では,ワークの形状複雑性と剛性の低さにより,汎用治具を用いた加工機械への固定が難しい.本研究は,標準化された棒材とAM製パーツを組み合わせ,ボルトや接着剤を用いてワークを固定する治具を提案する.本稿では,設定した荷重により生じる変位を最小化する治具構造を,遺伝的アルゴリズムを用いて設計する手法を提案し,提案手法を立方体形状ワークに適用した.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 627-628, 2023-08-31
公益社団法人 精密工学会