標的遺伝子の絶対定量検査を実現するためのデジタルLAMPデバイスの開発

書誌事項

タイトル別名
  • Development of Microfluidic Digital LAMP Device for Absolute Quantitative Detection of Targeted Nucleic Acids

説明

<p>本研究では,等温遺伝子増幅法の一つであるLAMP法とマイクロ流体テクノロジーを融合し,標的遺伝子(ウイルス感染症や食物アレルギー物質など)の絶対定量検査を簡便かつ迅速に実現するためのデジタルLAMPデバイスの開発を目標としている.本報では,多数の反応容器(最終目標1000個程度)への検体・試薬の高速分注を可能にするための新規バルブ構造を提案し,基本性能を評価した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390580793828897920
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023a.0_749
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ