MediaPipeを用いた手指リハビリシステムに関する研究

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書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Hand Rehabilitation System Using MediaPipe

抄録

<p>厚生労働省の調査によると将来的には要介護者1人を支えるための介護者の数が減少し、介護者の負担が増加する可能性がある。また、現在の介護現場では、リハビリの進行状況を目視で判断し、手作業で紙に記録するという非効率な方法が使用されている。本研究では、上記の問題に対処するため、MediaPipe技術を活用して骨格検出を行い、要介護者1人でも手指リハビリが可能なシステムの研究開発を行なった。本研究で提案したシステムによって、介護者の負担を軽減し、効率的なリハビリ管理を実現できることを期待される。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390580870560943104
  • DOI
    10.11527/jceeek.2023.0_146
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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