高速信号線路の曲がり部円弧の特性評価

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タイトル別名
  • Improved transmission characteristics of bends arcs of high-speed signal lines

抄録

<p>近年、情報化社会の発展に伴い、携帯電話やパソコンなどの情報機器は小型化や高性能化の要求が高まっている。小型化により、回路が高密度化されると信号線の曲がりが生じる。高性能化により、LSI間での信号速度が高速化すると曲がり部の影響が大きくなり、伝送特性の劣化をもたらす。これまで、曲げ半径で伝送特性は改善することが確認できている。本研究では、曲がり部円弧の高速信号線路において、三次元電磁界解析により、線幅とパルスの立ち上がり時間から最小となる曲げ半径を求めた。また、違う特性インピーダンスの線路で同じ結果が得られるか検討した。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390580870560969088
  • DOI
    10.11527/jceeek.2023.0_186
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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