書誌事項
- タイトル別名
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- Development of robot technology to contribute to 1F decommissioning (3)
- Remote fuel removal system from unit 2 spent fuel pool
- 3.2号機使用済燃料プールからの燃料取り出し設備の概要
抄録
<p> 東日本大震災後も水素爆発に至らず建屋が残存している福島第一原子力発電所2号機の使用済燃料プールに貯蔵されているプール燃料の早期取り出しを目的として,建屋上部は解体せず,建屋オペレーティングフロア外壁に設ける開口部から投入する燃料取扱設備により,遠隔操作でプール燃料を取り出す工法を立案した。開口部の寸法制約等の理由により,燃料取扱設備には従来型の門型クレーンを適用できない。このため,燃料取扱設備には既存のブーム型クレーンの技術を応用し,耐震性・遠隔操作性・安全機能等に考慮して,燃料取り出し開始に向けた機器製造を進めている。</p>
収録刊行物
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- 日本原子力学会誌ATOMOΣ
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日本原子力学会誌ATOMOΣ 66 (3), 133-134, 2024
一般社団法人 日本原子力学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580914996712192
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可