と畜場におけるブタとウシの部位ごとの活用・廃棄状況に関する考察

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  • トチクジョウ ニ オケル ブタ ト ウシ ノ ブイ ゴト ノ カツヨウ ・ ハイキ ジョウキョウ ニ カンスル コウサツ

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<p>日本のと畜場におけるブタとウシの各部位の活用・廃棄状況を知るため,一般と畜場を対象にアンケート調査を2015年12月~2016年6月と2020年11月~2021年3月に実施し,それぞれ22件,11件の有効回答を得た.調査結果を記述統計で概観し,調査年,ブタ/ウシの種別,各部位のダミー変数を用いて2項ロジットモデルで検証した.全体的に副生物の活用率は高くなく,調査年次間では,ブタとウシの血液とウシの脳と外鼻を除く部位で,2020~2021年の活用率が増加している.部位別では,2015~2016年の血液,胆嚢と胆汁,2020~2021年の胆汁の活用率でウシがブタより高く,他の部位では,ブタの活用率がウシより高い.血液,陰茎,精巣,胆嚢,胆汁の活用率はブタ,ウシともに50%未満であった.血液は,沖縄で血粉,京都で研究用と一部食用に用いられているのみであった.大都市圏のと畜場で,他地域より廃棄率が低く活用率が高くなる傾向にあった.</p>

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