書誌事項
- タイトル別名
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- APPLICATION OF NEWLY DEVELOPED SEWAGE SLUDGE FERTILIZER IN TEA CULTIVATION
抄録
<p> 本研究では,下水汚泥と地域バイオマスから調製した新規下水汚泥肥料の茶栽培への施肥効果を明らかにするために,新規下水汚泥肥料の最適施肥量(割合),最適施肥時期および地下水への窒素溶脱量を検討した.その結果,新規下水汚泥肥料を施用した試験区は,対照区(菜種油粕施用)と同等の生葉収量・茶葉品質が得られ,新規下水汚泥肥料は菜種油粕の代替肥料として100%利用(最大年間施肥窒素量50kgNのうち24kgN/10a施肥)できることがわかった.また,新規下水汚泥肥料を春肥または秋春肥に施用することで,有機配合肥料と同等以上の生葉収量と荒茶品質が得られた.さらに,新規下水汚泥肥料は対照区(有機配合肥料)と比較して,浸透水の硝酸態窒素濃度が低かったことから(秋春肥区:15〜30mg/L,対照区:35〜100mg/L),環境負荷が小さいことが示唆された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 79 (25), n/a-, 2023
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390580947975138560
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可