吃音のある幼児の養育者への教育とその発話速度への影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Education to Caregivers of Young Children Who Stutter and Its Effect on Speech Rate
抄録
<p>本研究では、吃音のある幼児の養育者を対象として、吃音の発症についてのメカニズムを説明する説であるDemandsandCapacitiesModelについての解説と関わり方について啓発教育を行い、教育の前と2週間後の発話速度の自己評価と実際の録音の発話速度の関係を調査した。発話速度は、幼児と養育者の間の日常会話の録音をもととしている。その結果、自己評価についても、実測値についても発話速度は講演2週間後に有意に遅くなっていた。また、2週間後の時点で、養育者の発話速度の実測値が遅いほど、幼児の発話速度が遅く、養育者の発話速度の調整の影響が示唆された。</p>
収録刊行物
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- 音声コミュニケーション研究会資料
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音声コミュニケーション研究会資料 4 (1), n/a-, 2024-01-19
音声コミュニケーション研究委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581003356432512
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- ISSN
- 27582744
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可