書誌事項
- タイトル別名
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- AN EMPIRICAL STUDY ON THE EFFECT OF CORPORATE TAX RATES ON THE OUT-MIGRATION OF DOMESTIC COMPANIES
説明
<p> 都市地域の持続的な発展にとって,地域経済を牽引し雇用を提供する企業の立地は重要である.国内の法人税率の高さが企業の海外移転を加速するとの主張が存在するが,その妥当性に疑義を呈する学術研究も存在する.しかしこれらの研究では,事業拠点の海外への「拡大」と「移転」が区別されていない.本研究では,企業拠点の海外への「移転」に法人税率が影響を及ぼす可能性について,民間ビジネスマンへのインタビュー及びアンケート調査によって検証した.その結果,法人税率が企業拠点の海外移転の主たる理由となることは現実には極めて稀であり,また「海外需要の獲得」や「現地ニーズへの対応」等の要因に比べて重要でないことが明らかとなり,都市地域の企業立地空洞化対策としてはむしろ国内需要喚起等が有効である可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 80 (3), n/a-, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581003356514432
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可