書誌事項
- タイトル別名
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- FUNDMENTAL STUDY OF CONCRETE USING AIR-CRUSHED ELECTRIC ARC FURNACE OXIDIZING SLAG FINE AGGREGATE
抄録
<p>近年、構造物は耐久性や耐震性の向上が更に要求されるようになった。この要求からコンクリートは高強度化が進んで粘性が増す傾向となり、また、配筋は高密度な状況が多くなり、コンクリートを密実に充填することが難しい状況が多くなった。他方、環境負荷低減及び天然資源保護の観点からJIS A 5011-4:2018に規格化されている電気炉酸化スラグ細骨材を用いてコンクリートの流動性を向上させ、打込み作業の合理化と作業性向上、高密度な配筋箇所への充填性改善から躯体品質の向上を目的とし検討を進めてきた。本報の実験範囲では、材料分離を考慮した場合、電気炉酸化スラグの使用量は細骨材の一部として40%置換まで利用可能であることを確認した。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 290-298, 2024-03-29
一般社団法人 セメント協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581148791457536
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可