書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON CALCULATION OF CRACK RATIO OF ROAD PAVEMENT BY APPLYING SHADOW REMOVAL PROCESS TO 4K VEHICLE MOUNTED CAMERA IMAGES
説明
<p> 道路管理者は,道路舗装の状況を把握するため,路面性状調査や目視点検を実施しているが,労力および費用の面で課題を抱えている.そこで,ドライブレコーダやスマートフォンで撮影した道路舗装の動画像を深層学習により解析する技術が注目されている.しかし,既存研究では,教師データの正確性が低い課題や路面に写り込んだ影がひび割れの検出精度を低下させる課題があった.</p><p> 本研究では,路面性状調査結果に基づく深層学習モデルを構築するとともに,機械学習を用いて4K解像度の動画像から影を除去することで,簡易的にひび割れ率を算出する手法を考案した.そして,実証実験を通じて,目視による精度と同等の約6割の精度で路面性状調査結果のひび割れ率を算出し,簡易的に道路舗装のひび割れを点検できることを明らかにした.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集
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土木学会論文集 80 (22), n/a-, 2024
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581148791643520
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- ISSN
- 24366021
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可