川崎市立多摩病院看護部における新型コロナウイルス感染症に対する取り組み

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抄録

<p>神奈川県では,2020年2月,大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に寄港したことにより,新型コロナウイルス感染症(以下,COVID-19)への対応が開始された。COVID-19患者は,人工呼吸管理や人工心肺が必要となる患者から軽症や無症状の患者まで様々である1)。川崎市立多摩病院は,神奈川モデルの中等症患者に対応する「重点医療機関」として,多くの患者を受け入れてきた。今回,看護部によるCOVID-19対応を振り返りながら,主なトピックスであるCOVID-19患者対応のための看護体制整備・メンタルサポート・オンライン面会について紹介する。</p>

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  • CRID
    1390581148792896512
  • DOI
    10.14963/stmari.51.s261
  • ISSN
    21890285
    03872289
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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