書誌事項
- タイトル別名
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- Observation of Rebar Corrosion in a 48-Year-Old RC Building under Airborne Salt Environment
抄録
<p>飛来塩分環境下における築48年の鉄筋コンクリート造建物より取得した鉄筋を対象に,表面観察および成分分析を実施し,劣化原因の推定を試みた。測定は,マイクロスコープおよびSEMによる表面観察に加えて,EDS,XRD・XRFおよびEPMAにより成分分析を行った。試料の表面観察および分析時には,建物の詳細を伏せた中での試験であったが,各試験の結果を総合して検討した結果,内在塩分ではなく,飛来塩分および中性化によって,鉄筋の腐食が進行した可能性があることを推定することができた。さらに,一事例の部位ではあるが,実暴露の環境下における腐食生成物の形状および成分分布の実態を示すことができた。</p>
収録刊行物
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- コンクリート工学
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コンクリート工学 61 (4), 312-319, 2023
公益社団法人 日本コンクリート工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581148794881408
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- ISSN
- 21862753
- 03871061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可