ReflecTouch:角膜反射像を用いたスマートフォンの把持方法推定

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タイトル別名
  • ReflecTouch: Utilizing Corneal Reflection Images for Smartphone Grasp Posture Detection

抄録

<p>ユーザがスマートフォンをどのように把持しているかを検出することで,操作状況に応じた画面表示が可能となる.本論文では,スマートフォンのフロントカメラ(インカメラ)で撮影された顔写真を使用し,角膜反射像を機械学習で分類することで,スマートフォンの把持姿勢を推定する手法を提案する.スマートフォンの画面は光を発するため,ユーザが顔の正面方向でスマートフォンを持つと画面の反射像が角膜に映る.その際,画面上の指が覆う箇所は影となるため,その部分の角膜反射像は欠ける.スマートフォンの持ち方に応じて像の欠け方が異なるため,角膜反射像を用いて把持姿勢の推定が可能になると考えた.本論文では,統制された条件下での研究室実験および,より実環境に近いクラウドソーシングでの実験により,提案手法の識別精度を検証し報告する.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390581148795247232
  • DOI
    10.11309/jssst.41.1_99
  • ISSN
    02896540
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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