留岡幸助日記の書誌的考察

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タイトル別名
  • Bibliographical study of Kōsuke Tomeoka's diary
  • トメオカ コウスケ ニッキ ノ ショシテキ コウサツ
  • リュウオカ コウ ジョ ニッキ ノ ショシテキ コウサツ

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抄録

留岡幸助(1864ー1934)は、近代日本を代表する社会事業家である。彼が遺した膨大な日記は、現在、北海道家庭学校(紋別郡遠軽町)で保管されている。当該資料には、彼が関わった監獄改良や感化教育をはじめ、欧米の社会事業の視察や研究をつうじて日本にもたらされた専門的知見、内務省によって推進された社会事業の制度化にかんする詳細な事柄が記されている。本稿は、当該資料を用いて共同研究をつうじて判明した書誌的事項について明らかにするものである。

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