オールドニュータウンのウォーカブルデザイン

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書誌事項

タイトル別名
  • Impact evaluation of walkable designs
  • toward the Smart decline in old new-towns
  • オールドニュータウン型スマートシティに向けて

抄録

「共創ラボ@YAMATEDAI:オールドニュータウン型スマートシティに向けて」オールドニュータウンでは,急増する高齢者の暮らしを支えるウォーカブルデザインが求められている。本実践研究の目的は,オールドニュータウンの茨木市山手台を事例に,高齢者の歩数増加に有効なウォーカブルデザインを解明することである。本実践研究が実践するウォーカブルデザインは,近隣センターで健康を支援する「健康相談会」と,自宅からモビリティスポットまでの歩行を支援する「香共道路計画」である。その結果,それら2つのウォーカブルデザインにより,65 歳以上居住者は,231.40 歩/日ほど,有意に増加したことを解明した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390581468909652608
  • DOI
    10.20803/jusokenronbunjisen.50.0_329
  • ISSN
    24338028
    2433801X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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