デジタルツインの拡充に向けた都市OSの広域化・サービス連携の検討

DOI
  • 中川 佳大
    筑波大学 システム情報系
  • 亀田 敏弘
    筑波大学 システム情報系/東京大学 i-Construction システム学寄付講座

書誌事項

タイトル別名
  • Toward the expansion of the digital twin study of wide-area expansion and service cooperation of city OS

抄録

<p>Society5.0の目標の一つのスマートシティ化に向けて,都市OSを用いてデータの連携・利活用をより効率的に行うために広域化とサービス連携を検討した.都市 OS は広く使われている FIWARE を使用した.広域化には LPWA(Low Power Wide Area)の1つである LoRaWAN を使用した.サービス連携の例として LoRaWAN の Network である The Things Network を使用した.それらと別のサービス連携の例として国土交通データプラットフォームの場合と比較,検討した.課題としてデータ構造の柔軟な変換方法や共通化やデータベースの配置をサービスへのアクセス頻度によって設計する必要がある.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390581555878021760
  • DOI
    10.11532/jsceiii.5.1_172
  • ISSN
    24359262
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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