長門市の地域創生のヒントを探る : 仙崎港を事例に
書誌事項
- タイトル別名
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- Seeking Hints for Regional Revitalization in Nagato City: Case Study of Senzaki Port, Yamaguchi Prefecture
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説明
長門市は,東は萩市,南は下関市,美祢市に接する山口県北部の日本海に面した都市である。主な産業は,漁業,農業,畜産業と食品製造(蒲鉾)業で,山口県を南北に貫くJR美祢線と山陰本線の結節点にあたることから,古くから北浦地区の交通の要衝としての性格も有してきた。しかし,1955年(昭和30年)を境に人口減少に転じ,近年は若年層の人口減少が著しく過疎化が進み,2040年の将来推計人口では,2010年(平成22年)と比較して約40%余りも減少すると予測された。全国で「地方創生」が盛んに叫ばれるなか,長門市においても地域創生が積極的に推進されている。そこで,地理的・歴史的視点から,長門市の地域創生のヒントを探った。
野間晴雄教授退職記念号 特集:地理学万華鏡─俯瞰・比較と応用
収録刊行物
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- ジオグラフィカ千里 = Geographica Senri
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ジオグラフィカ千里 = Geographica Senri 3 59-69, 2024-03-02
千里地理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390581954007273728
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- NII書誌ID
- AA12878200
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- HANDLE
- 10112/0002001479
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB