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- 松原 優
- 関西学院大学 商学部 助教
書誌事項
- タイトル別名
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- Happiness and Well-Being of Consumers in Brand Research:
- Constructs, Antecedents and Consequences
- ― 概念的課題と先行/結果要因の検討 ―
説明
<p>消費者のハピネスやウェルビーイング(以下,「“幸せ”」)に対する注目が高まっており,その中でもブランドは個人の“幸せ”に結びついていると考えられている。一方で,ブランド研究において消費者の“幸せ”に焦点を当てた理論的な検討はまだ初期段階にある。そこで,本文献研究はマーケティング研究のさらなる発展に向け,ブランド研究における消費者の“幸せ”を扱った研究を概括し,今後に向けた重要研究課題を提示することを目的とした。“幸せ”の概念,先行要因,結果要因という3つの観点からレビューを行った結果,(1)概念が整理されていないこと,(2)負の影響を及ぼす先行要因に関する検証が不足していること,(3)一般的な“幸せ”の結果要因についての検討が比較的少ないこと,などが示唆された。</p>
収録刊行物
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- マーケティングジャーナル
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マーケティングジャーナル 44 (1), 68-75, 2024-07-19
日本マーケティング学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390582341104378368
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- ISSN
- 21881669
- 03897265
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可