環境改善手法としての擬似窓が室内評価および作業成績に与える影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of Virtual Windows as an Environmental Improvement Method on Indoor Evaluation and Work Performance

説明

<p>本研究の目的は、擬似窓の投影された緑の風景が環境評価及び作業成績に与える影響を調査することである。被験者の正面で擬似窓に異なる映像を投影し、タスク及び評価を行わせた。その結果、擬似窓によって環境に対する快適性が向上する傾向が優位に示された。相関分析によって、映像における潤いや緑の多さが執務者の落ち着きに影響を与える可能性が示された。また、ビッグファイブの開放性が高い個人に潤いが感じられる映像を投影することで成績が向上する可能性が示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390583502304148224
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2023.08.0_249
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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