日本語教員養成のための教案自動採点システムは実践環境でどのように機能するのか?

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説明

<p>日本語教員養成課程において使用する教案自動採点システム(Tetrater)を開発した.本システムは日本語教育の初学者(実習生)の教案作成を支援するものであり,入力された教案に対する評価として,全体の点数,ターンの交代,文型の難易度などに応じたアラートを返す.本稿ではTetraterをグループ学習と組み合わせて実践環境に導入し,質問紙調査,自由記述,グループインタビューを実施した.その結果,Tetraterは実習生に新たな視点を提供することで教案の修正に有効なだけではなく,グループ学習の支援にもつながる可能性が示された.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390583934068873728
  • DOI
    10.15077/jsetstudy.2024.4_221
  • ISSN
    24363286
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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