書誌事項
- タイトル別名
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- 1950ネンダイ ノ イケベ ヨウ ノ チョサク ニ ミル デントウロン
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説明
1950年代の池辺陽の伝統論において,最も多く主張された内容は〈使い方や構造の合理性に基づいた伝統の応用〉であった。これに次ぐのが〈形や感覚による伝統把握への批判〉,〈伝統建築成立の背景・プロセス理解の重視〉であり,これらの主張は相互に関連する内容となっていた。一方,〈伝統規格再検討の提案〉は1957年以降に集中して見られた。これは池辺が1958年にモデュールに関する論文を発表したことが影響していると考えられる。
収録刊行物
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- 日本インテリア学会 論文報告集
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日本インテリア学会 論文報告集 31 (0), 101-108, 2021
日本インテリア学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390584818415078400
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- NII論文ID
- 40022554942
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- NII書誌ID
- AA12155848
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- ISSN
- 24355542
- 18824471
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- NDL書誌ID
- 031434531
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可