連続体シミュレーションと機械学習に基づく構造解析による液晶の複雑な構造転移の解明

  • 福田 順一
    九州大学 大学院理学研究院
  • 高橋 和義
    産業技術総合研究所 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター

説明

<p>ソフトマターは種々の複雑な自己組織的秩序構造を形成し、それらの秩序構造間の相転移は興味深くチャレンジングな問題を提供している。本稿では、液晶の配向秩序を表す秩序変数を用いた連続体シミュレーションと、機械学習に基づく局所的な構造解析を組み合わせて、液晶の3次元秩序構造における構造転移のダイナミクスを明らかにした研究を紹介する。</p>

収録刊行物

  • Colloid & Interface Communications

    Colloid & Interface Communications 50 (1), 31-34, 2025-03-10

    公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390584940356874880
  • DOI
    10.57534/cicommun.50.1_31
  • ISSN
    27585379
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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