PowerSpiral小腸内視鏡検査のコツ

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タイトル別名
  • TIPS FOR POWERSPIRAL ENTEROSCOPY

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説明

<p>2008年にAkermanらが従来のバルーン内視鏡(balloon assisted endoscopy:BAE)とは全く異なるコンセプトの小腸内視鏡であるスパイラル内視鏡を開発した.このスパイラル内視鏡を改良し,らせん状のフィンを電動化した内視鏡がパワースパイラル内視鏡である.電動化したらせん状のフィンが腸管をたぐりよせることで深部小腸への挿入を可能にし,従来のBAEよりも効率よく深部小腸への挿入を可能としている.海外では2019年から臨床使用が開始されているが,本邦ではまだ導入初期であり,本邦におけるパワースパイラル内視鏡の位置付けについては今後の検討課題である.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390585407767384704
  • DOI
    10.11280/gee.67.319
  • ISSN
    18845738
    03871207
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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