マイクロ流路を用いた薬剤内包PLGA粒子の作製
説明
<p>本研究では, マイクロ流路を用い, 薬剤内包PLGA(poly(lactic-co-glycolic acid)ポリ乳酸・グリコール酸共重合体)粒子を作製した. ガラス片への機械加工にて幅100μm, 深さ100μmの十字流路を作製し, 分散相として薬剤水溶液とPLGA含有ジクロロメタン(DCM)のW/Oエマルション, 連続相としてポリビニルアルコール水溶液を送液すると, 直径約100μmのW/O/W液滴が十字部で規則正しく連続生成された. 液中乾燥によるDCMの除去と吸引ろ過により多孔質のPLGA粒子を得た.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 317-318, 2019-03-01
公益社団法人 精密工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702276018176
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- NII論文ID
- 130007702596
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可