P2Mを応用した教育組織マネジメントのレジリエンス向上効果に関する考察

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書誌事項

タイトル別名
  • Consideration of Resilience Improvement Effect in Educational Organization Management Applying P2M

説明

社会の高度化、複雑化に伴い、変化する要求に適応できるレジリエンスの高い組織作りが求められている。青山学院大学では、PBLに学習支援のために2016年からP2Mを応用した教育組織を導入している。しかしながらPBL型課題の困難さや複雑さ等から、グループによってはレジリエンスの低下というリスクが発生していた。本研究では、PBL実施時の支援体制として導入したP2Mを応用した教育組織をレジリエンス向上という観点から検証した。その結果、リスク要因を補完するプログラムアーキテクチャーの設計とコミュニケーションマネジメントの支援がレジリエンス向上に有効な可能性が確認された。

収録刊行物

  • 国際P2M学会誌

    国際P2M学会誌 14 (1), 264-280, 2019

    一般社団法人 国際P2M学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845702301357568
  • NII論文ID
    130007731415
  • DOI
    10.20702/iappmjour.14.1_264
  • ISSN
    24320374
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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