セルロースファイバーを使用した壁体における防露性能評価に関する研究

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抄録

<p>近年の住宅は,室内温熱環境の改善および冷暖房負荷の削減による省エネルギーを目的とし,高断熱・高気密化される傾向にある。れに伴い,室内で発生した水蒸気は屋外に排出されず,壁体内で結露を生じ建物の耐久性や断熱性能を低下させる危険性が高くなる。  本研究では,水分容量が大きく,吸放湿性能に優れたセルロースファイバー断熱材を使用した壁体において,実測と数値シミュレーションによる露性能評価を行い,その有用性を検討する。</p>

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  • CRID
    1390845702307445120
  • NII論文ID
    130007738528
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2018.6.0_185
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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