寒冷地における天井放射冷暖房システムのフィージビリティスタディ (第2報)冷暖房同時運転及びPZのみ暖房を行った場合のCFD解析

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書誌事項

タイトル別名
  • Feasibility Study of Ceiling Radiation Cooling and Heating System in Cold Region (Part2) CFD Analysis for Simultaneous Cooling and Heating Operation and Heating Operation Only in Perimeter Zone

抄録

<p>本研究では、寒冷地における冬季の天井放射冷暖房システムに関するCFD解析を用いたケーススタディを実施する。それによって室内温熱環境を把握し、寒冷地における冬季の天井放射冷暖房システムの最適な仕様・運用条件を明らかにすることを目的としている。結果として、冷暖房同時運転を行うことで室内温度を22℃に制御できることが示唆された。更に、PZにて適切に暖房を行うことで、IZは空調が必要なくなり、更なる省エネルギーの可能性が示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845702307563136
  • NII論文ID
    130007738359
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2018.3.0_373
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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