知的生産性を高める空間を実現する、AI・IoT活用型知的環境制御システムの研究開発 (第2報)ヒューマンファクターとして快適性と眠気を考慮した室内環境制御の検討

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タイトル別名
  • Smart environment control system for productivity improvement using AI and IoT (Part 2) Indoor environment control taking account of comfort and drowsiness as human factors

抄録

<p>ヒューマンファクターを考慮した環境制御の考え方、システム構成を概説し、その後、フィジビリティスタダィの概要と結果を説明する。フィジビリティスタダィでは、覚醒・眠気の状態を指標とした新概念の知的環境制御を提案し、有効性を確認する被験者実験を実施して以下の結果を得た。 ・温度刺激は、芳香刺激、光刺激と比較して高い覚醒効果があり、持続時間も長い。 ・眠気の発生を予測し、眠くなる前に環境刺激を与えることで、眠気の発生を抑制できる。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845702307618432
  • NII論文ID
    130007738711
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2018.8.0_177
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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