バイオクリーン施設への安全キャビネットの適用に関する研究 (その2)空調気流や扉開閉で生じる気流が安全キャビネット内部の清浄度に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Application of Biological Safety Cabinet to Bio-clean facilities (Part 2)Influence of Airflow Generated by Air Conditioning and Door Motion on Cleanliness in the BSC
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説明
<p>安全キャビネット(以下、BSC)は、気流バランスを厳密に調整することで、内部で取り扱う微生物等が外部へ漏出することを防ぎ、かつ無菌操作を行うことができる設備である。しかし、BSCの気流バランスを乱すような外因性の気流が発生した場合、これらの性能が維持できなくなることが懸念される。 本報では、BSC設置室内の空調や扉の開閉によって生じた気流がBSC内部のコンタミネーションに与える影響を明らかにするため、PIV計測やトレーサー粒子を用いた実験を行った。</p>
収録刊行物
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- 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
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空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2018.7 (0), 17-20, 2018
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845702307747456
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- NII論文ID
- 130007738629
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- ISSN
- 24242179
- 18803806
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可