森林鉄道遺構の保存と活用
書誌事項
- タイトル別名
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- Preserving and utilizing of logging railroad remains
抄録
<p>国有林を中心に木材搬出の手段として、森林鉄道は全国各地に設置・展開されてきた。また、森林鉄道は単なる木材搬出だけではなく、地域社会の交通手段としても大きな役割を果たしてきた。しかし、自動車道路の整備と木材搬出のトラック運送への切り替えにより、森林鉄道は徐々に縮小されてきており、国内では林業生産基盤としての役割はほぼ終えたと言える。一方で、地域社会の歴史を物語る史料として森林鉄道を保存して、観光資源として活用しようという動きも起きている。今回、北海道、長野県、高知県における森林鉄道の保存と活用の動きを比較・検討することで、史料としての保存と地域経済を活性させる取組を両立させる仕組み作りについて議論する(本報告における研究成果の一部は、JSPS 科研費16H04940 の助成を受けた)</p>
収録刊行物
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- 日本森林学会大会発表データベース
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日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 840-, 2018-05-28
日本森林学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845712964912768
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- NII論文ID
- 130007376465
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可