味細胞の機能解析における共焦点Ca^<2+>イメージングの有用性

書誌事項

タイトル別名
  • A valuable method for studying taste cell function in lingual slices using confocal Ca^<2+> imaging
  • ミサイボウ ノ キノウ カイセキ ニ オケル キョウショウテン Ca 2 イメージング ノ ユウヨウセイ

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説明

高度に分化した味細胞の生理応答を観察するにはそれにふさわしい観察方法が必要である。味孔への局所刺激法を組み合わせた有郭乳頭スライスのin situ Ca^<2+>イメージングは味蕾の構造を維持したままその応答を観察できることから、味細胞の生理機能の理解に有用であると思われる。本稿では共焦点顕微鏡を用いたスライスCa^<2+>イメージングの具体的な実験手順を紹介する。また、本法を用いた実験例についても記した。

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参考文献 (14)*注記

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