高齢者が遠隔操作するロボットを用いた司会による共想法形式のグループ会話支援

抄録

<p>高齢者の認知機能維持向上を目的として開発した会話支援手法、共想法は、これまで人間が司会進行を務めてきた。将来、遠方の介護施設や公共施設にロボットを置いて、遠隔操作で共想法の司会をすることができるか可能性を確かめることを目的として、高齢者が遠隔操作するロボットが司会を務め、高齢者同士のグループ会話を支援する実験を行った。ロボットが司会することで明らかになった、司会が持つ役割や要件について報告する。</p>

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845712977200000
  • NII論文ID
    10030208598
    130007424133
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2011.0_1a2nfc1b11
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ