観光客の散策行動を考慮したエリア単位の行動分析

DOI
  • 武田 直人
    筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
  • 西村 拓哉
    日本電信電話株式会社 NTTサービスエボリューション研究所
  • 戸田 浩之
    日本電信電話株式会社 NTTサービスエボリューション研究所
  • 関 洋平
    筑波大学 図書館情報メディア系

説明

<p>観光客の移動軌跡情報を利用した分析は,観光振興において重要である.従来の分析では,移動軌跡が一点に留まる滞留点の発見とそれに基づく行動分析が行われてきた.本研究では,観光客の滞留だけでなく,散策行動も併せて抽出する手法を提案する.実験の結果,各観光地に対して滞留エリア,散策エリアといった意味付けを行うことができ滞留だけを考慮する分析よりも多くの観光客の行動や移動を捉えられたので報告する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845712977472000
  • NII論文ID
    130007424514
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2017.0_1l12in2
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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