ギャップ集合を用いた箱入り娘型スライディングブロックパズルの最適解の探索
抄録
<p>箱入り娘型パズルは,複数の形状のコマを持ち,特定のコマを特定の位置に移動させるスライド式パズルであり,サイズが4x5に固定されたパズルの一般化である.このパズルの最適解を得るためにパターンデータベース(PDB)を構築し,そのギャップ集合(GS)を作成した.サイズ6x7のランダムに生成されたパズルについて幅優先探索と比べてPDBにより約1000倍程度,さらにGSにより2倍程度高速化することができた.</p>
収録刊行物
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- 人工知能学会全国大会論文集
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人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 4L11-4L11, 2014
一般社団法人 人工知能学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845712978148224
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- NII論文ID
- 130007424936
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可