特許・論文から解析する猫の嗜好性:5大成分・脂質・粘度・pH

  • 福井 祐一
    こまち動物病院 岐阜大学大学院連合獣医学研究科
  • 山田 賢次
    やまだ動物病院 <sup> </sup>株式会社TOKYO VETS

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説明

<p><tt>近年、犬猫の飼育頭数においては、猫の飼育頭数が2017年犬を上回り、ますます猫 の市場性が犬より重要視される時代になり、また、獣医学の発展により平均寿命も延び、高齢化が叫ばれ、健康で暮らすためには、猫も好んで食べるという嗜好性はさらに重要性を増している。また、嗜好性に関する研究・報告は少なく、明らかにされていない。そこで今回、特許・文献検索から嗜好性における5大成分、脂質、粘度、pH等を解析した。これらの項目は複数企業で嗜好性向上項目として特許申請、論文発表をしているので、この手法を用いた解</tt><tt>析は有用であることが示唆された。 </tt></p>

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