書誌事項
- タイトル別名
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- INVESTIGATION OF VARIATION OF THE KUROSHIO CURRENT OFF CAPE SHIONO-MISAKI DURING THE NON-LARGE-MEANDER PATH IN RELATION TO OCEAN CURRENT POWER GENERATOR
- カイリュウ ハツデン ニ カンレン シタ ヒダイ ダコウキ ニ オケル シオノミサキオキ ノ クロシオ ノ ゲンチ カンソク
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説明
2016年4月20日~2017年4月20日に和歌山県潮岬沖で海流発電に関連した黒潮の定点観測を我が国で初めて実施し,非大蛇行期における黒潮流速の変動特性を調べている.観測点は黒潮の北端に位置し流速の鉛直シアが大きかったが,深さ約50mのところでは流速が50cm/sを超える黒潮の流れが観測期間のほとんどで出現し1年間を平均した流速が100cm/sに達することや流向が東~東南東向きでほぼ一定していることを明らかにしている.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_928-I_933, 2018
公益社団法人 土木学会