開心術後にアムロジピンによる肝酵素の著増を認めた犬の症例報告
書誌事項
- タイトル別名
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- Amlodipine induced hepatic enzyme elevation following mitral valve repair in a dog
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説明
<p>症例は、フランスのクリニックにて僧帽弁閉鎖不全症を診断され、JASMINEどうぶつ循環器病センターにて僧帽弁修復術(MVR)を受けるために来日した18.5 kg、ハウンド系のミックス犬、11 歳6 ヵ月(初診時)、未去勢雄であった。MVR 後の入院観察中に重度の肝酵素上昇を認めた。術後の合併症として入院中投与薬剤の影響及び血栓塞栓症が鑑別候補として挙がったが、検査の結果としてアムロジピンによる肝酵素上昇が疑われた。アムロジピン投薬を休止し、対症療法を実施した結果、肝酵素は正常範囲にまで低下し、その後肝酵素上昇の再発もなく良好に経過している症例を経験したため報告する。</p>
収録刊行物
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- 動物循環器病学会学術誌
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動物循環器病学会学術誌 2 (1), 13-17, 2018-06-30
一般社団法人 動物循環器病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713003115904
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- NII論文ID
- 130007493021
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- ISSN
- 24325392
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可