書誌事項
- タイトル別名
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- Approaches and the current situation on Fukuyama PCEC course held in Fukuyama-Fuchu area (Hiroshima prefecture)
- フクヤマ ・ フチュウケンイキ(ヒロシマケン)ニ オケル PCEC コース カイサイ ノ トリクミ ト ゲンジョウ
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抄録
<p>福山・府中圏域では7年前より意識障害に対する病院前救護のoff-the-jobトレーニングコースPCECを毎年開催,救急隊員の約7割が受講し,うち約半数がファシリテーターとなっている。PCECコースでは日本蘇生協議会の『JRC蘇生ガイドライン2015』の脳神経蘇生にも関係するさまざまな症例を取り上げ,意識障害を伴う傷病者に対する観察・問診・処置・病院選定を観察・判断方式で,シナリオ実習・振り返り・講義を通して体験する。アンケートでは参加者の満足度は高く,後の自己学習へとつながり,次回からファシリテーターとして参加する者も多い。ファシリテーターは,救急医・看護師と共に事前勉強会やメーリングリストを通しディスカッションや意見交換を行い,知識やコンセプトを共有している。意識障害傷病者に対する病院前初療の標準化を目標とするPCECコース開催は,脳神経蘇生の普及に有用と考えられた。</p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 21 (5), 643-647, 2018-10-31
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713014891136
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- NII論文ID
- 130007502524
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 029350242
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可