瞳孔径呼吸性変動バイオフィードバックトレーニング
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- 坂井 全弘
- パナソニック株式会社, 大阪大学パナソニック基盤協働研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Biofeedback training for respiratory fluctuation of pupil diameter
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抄録
<p> 心拍同様, 瞳孔径にも呼吸性変動があり, 生理状態, 心理状態により変動する可能性が高い. これに着目し, 瞳孔径呼吸性変動を用いた新しいバイオフィードバックトレーニングを提案する. Eye-Mark recorderにて瞳孔径を取得し, 被験者にフィードバックする. 同時に, 被験者に呼吸による瞳孔径制御を指示する. また, 被験者にLEDの点灯に連動した呼吸を指示することで, 輻輳反射誘起による瞳孔径制御と呼吸の同期トレーニングが可能であるかを検討する. 結果, 瞳孔径のフィードバックにより, 呼吸により意図的に瞳孔径制御でき, また, 瞳孔径と呼吸の同期トレーニングも可能である. 生理・心理両面での効果検証が今後の課題である.</p>
収録刊行物
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- バイオフィードバック研究
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バイオフィードバック研究 45 (1), 33-40, 2018
日本バイオフィードバック学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713015295232
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- NII論文ID
- 130007502293
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- ISSN
- 24323888
- 03861856
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可