リハビリテーション医療におけるバイオフィードバック―脳卒中片麻痺に対する応用可能性について
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- 辻下 守弘
- 奈良学園大学保健医療学部看護学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Biofeedback for Rehabilitation Medicine―Application to Biofeedback for Stroke Hemiplegic Patients.
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抄録
<p> リハビリテーション医療では, 脳卒中などによる脳損傷や交通事故などによる四肢欠損など, 神経系や運動器系が異常な形態や運動制御システムの破綻に陥った中で, 患者は日常生活に必要な動作 (ADL) や運動スキルを獲得することを強いられる. バイオフィードバックは, 脳卒中片麻痺のような複雑な運動障害に対するリハビリテーション医療において有利な点が多く, 今後の応用可能性が高いと考えられる. そこで, 本論文では, リハ医療におけるバイオフィードバックの応用可能性について, 主に脳卒中片麻痺の運動障害に関するバイオフィードバックの応用事例を手がかりにして考察した.</p>
収録刊行物
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- バイオフィードバック研究
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バイオフィードバック研究 44 (2), 69-75, 2017
日本バイオフィードバック学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713015738624
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- NII論文ID
- 130007502317
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- ISSN
- 24323888
- 03861856
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可