加速器質量分析におけるレーザー光脱離を用いた 同重体分離法の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- New isobar suppression technique for 36Cl-AMS using Laser photo detachment.
抄録
<p>天然に存在する36Cl(半減期30.1万年)は大気中の40Arと宇宙線の核破砕反応で生成する宇宙線起源と、洋上核実験で35Clの中性子捕獲で生成した成分が主である人為起源がある。長半減期放射性核種である36Clの地球化学的な分布と挙動について把握することは重要である。東京大学MALTでは現在テストベンチを用いてLPDシステムの開発を行っている。テストベンチはセシウムスパッターイオン源 (MC-SNICS)、分析電磁石、RF四重極電磁石、レーザー発生装置で構成されている。テストベンチではビーム透過率と分離効率を向上させるための最適条件を決定するための実験を行なっている。本発表では東京大学MALTにおけるLPD-AMSシステム開発の現状と今後の展望について議論を行う。</p>
収録刊行物
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- 日本地球化学会年会要旨集
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日本地球化学会年会要旨集 65 (0), 301-, 2018
一般社団法人日本地球化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713024947712
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- NII論文ID
- 130007520759
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可