標準部材用型保有枚数と負荷率が生産システムに与える影響 : プレハブ住宅生産における工程編成と生産計画に関する研究(第1報)

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タイトル別名
  • The Influence of the Load Ratio and the Parameter Indicating the Number of Adding Forms for Standard Item upon the Production System : A Study on the Prefabricated Concrete Panel Production System in the Housing Industry (Part I)

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説明

コンクリート系プレハブ住宅の部材生産においては, 同一工程で顧客仕様の特殊部材と生産者仕様の標準部材の両方を生産している.また, 特殊部材と標準部材の生産に当たっては, それぞれに型枠が必要となるが, 特殊部材の場合は注文到着後に型枠製造を開始するが, 標準部材の場合は, あらかじめ生産者側で型枠を保有して見込み生産を行なう.このような生産形態においては, 標準部材用型枠の回転率を上げ, かつ工程の稼働率を上げることが要求される.本研究では, 上記生産システムの単純化されたモデルにおいて標準部材と特殊部材との部材構成比率が一定の下で, 平均到着負荷率, 標準部材用型枠の保有枚数の余裕を示す標準部材用型枠余裕係数と標準部材用型枠の回転率, 工程の稼働率および標準部材の所要量に対する不足量との関係を実験的に解析する.

収録刊行物

  • 日本経営工学会誌

    日本経営工学会誌 30 (3), 251-257, 1979-12-31

    公益社団法人 日本経営工学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390845713030999424
  • NII論文ID
    110003933007
  • DOI
    10.11221/jimapre.30.3_251
  • ISSN
    24329983
    03864812
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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