書誌事項
- タイトル別名
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- Study on optimum interval between consecutive pitching to maintain pitching performance for high school baseball players
- コウコウ ネンダイ トウシュ ニ オケル パフォーマンス イジ ノ タメ ノ テキセツ ナ トウバン カンカク ノ ケントウ
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説明
<p>高校年代の野球選手において投球過多が問題となっている.本研究では投球をおこなう間隔日数(登板間隔)に着目し,異なる登板間隔で投球課題を実施することによって,投球パフォーマンスにどのような影響を及ぼすのかについて比較検討した.その結果,身体機能および投球フォームについてはいずれの条件においても有意差は示されなかったが,球速についてはいずれの条件でも球速低下は生じたものの,中2日での登板は連投および中1日での登板に比べて有意に球速の低下を抑えることができた.以上の結果より投球パフォーマンス維持の効果が発揮され始めるためには,登板後少なくとも2日以上の休息日を設けることが必要であることが示唆された.</p>
収録刊行物
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- 日本アスレティックトレーニング学会誌
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日本アスレティックトレーニング学会誌 3 (2), 141-147, 2018-04-30
一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713037951488
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- NII論文ID
- 130007555517
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- NII書誌ID
- AA12795872
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- ISSN
- 2433572X
- 24326623
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- NDL書誌ID
- 029285061
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可