Construction of traceability network

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  • トレーサビリティネットワークの構築
  • トレーサビリティネットワーク ノ コウチク

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<p>不特定多数が利用するネットワークでは、コンピュータ・ウィルスに感染したノードや不正なユーザによる利用が発生する場合がある。このような場合に対応するために認証を行い通信記録を取得する必要があるが、このようなトレーサビリティネットワークを構築するためには、メーカー独自の機構を利用したり専用装置を導入する必要があった。本論文では、既存ネットワークの構成を変更せずに導入可能な、トレーサビリティネットワークの構築手法を提案し、トレーサビリティネットワークを構築するに当たり、利用形態に基づいた階層とそれらの階層における要件の定義と提案手法の実装を行った。結果として、既存の無線LAN APやインテリジェントスイッチを用いて、ユーザ情報(IPアドレス-MACアドレス-利用者)の収集を行い、それぞれの階層において想定される不正利用を抑止することが可能になった。</p>

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