データ解析・論文原稿作成における自動化と再現性
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- 玉木 一郎
- 岐阜県立森林文化アカデミー
書誌事項
- タイトル別名
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- Automatization and reproducibility in data analysis and preparing manuscript
説明
<p>論文作成におけるデータ解析,その結果の作図・作表,執筆作業はトライアル・アンド・エラーの繰返しである。その中には,複雑な処理だけでなく,単純ではあるが,膨大な繰返し処理を必要とする作業も含まれている。このような処理を手作業で行なった場合,膨大な時間がかかったり疲労してしまうだけでなく,ふとしたことから人為ミスが生じるのが最も致命的である。論文作成における各パートでの作業を自動化することで,時間短縮や疲労軽減,人災低減に務めることができ,その結果,論文作成の再現性や効率を高めることが期待できる。また,論文を投稿したとしても,ターゲット・ジャーナルに一発でリジェクトされる可能性もある。文献管理を自動化することで,即座に別のジャーナルに再投稿することが可能になる。本発表では,公演者が普段から行なっている自動化に関するノウハウを紹介・共有することで,森林分子生態分野だけでなく,森林科学分野における論文作成の再現性や効率を高めることを目的とする。</p>
収録刊行物
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- 日本森林学会大会発表データベース
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日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 756-, 2019-05-27
日本森林学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390845713067613184
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- NII論文ID
- 130007645868
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可